2009年頃に、突然バイオリンを始めたんだよね。側から見たら本当に唐突だったと思う。
そこそこに良い楽器も調達して、1〜2年ぐらいかな?習っていたんだけど、なんか気持ちが向かなくなってやめたのね。
それから結婚して、子どももできて、引っ越して、なんか子育てを理由に色々諦める人生は嫌だなと思っていたところに、バイオリン教室のチラシが目に止まって、再開することにしたんだよね。それが、2020年の夏頃かな。
いつか再開したいと思って嫁入り道具(?)の中に入っていたバイオリンを引っ張り出して以後、良い先生にも恵まれて今も頑張っているんだよ。
そうか、再開してもう4年になるんだなあ…
そもそも、なんで唐突にバイオリンなんか始めたんでしょうか?←
元々音楽が好きで、クラシックも割と聴く方だったのもあるけど、自分でやってみるまでに至る理由としては、ぶっちゃけ自分でもよくわからない。
しかし、よくよく思い返してみれば、きっかけとなる演奏があったんだよね。
なんかNHKか何かのテレビ番組で、若い男の子がメンデルスゾーンの協奏曲を弾いているのを聴いて、すごく感動した記憶。画面越しだったけど涙が出るほどだった。
あれ誰だったんだろうなーと思って、軽い気持ちで調べてみたらわかったよ。
多分観た番組はこれで、演奏してた若い男の子っていうのが黒川侑さん(当時16歳)だと思う。このコンクールで1位獲ってた。
あれもう一回聴きたいなー。
番組観たのが2006年の終わりぐらいだとして、バイオリンへの気持ちを2〜3年温めてたんだねえ。全然唐突じゃなかったようん。