2015年の年賀状はこうして作った

日記 作ってみた

あけましておめでとうございます
今年は新しいことをどんどんやろう!なーんて目標を考えていて、書き初めにも書いたりしたんだけどね…

1年の目標も、ぼんやり考えているだけより、こうして書いてかたちにすると意気込みも違うね
今年もよろしくお願いします

さて本題。
そんな新しいことの一環なのかどうかわからないけど、今年(去年?)は年賀状を書くにあたって、普通にパソコンでデザインしたものをインクジェットはがきにプリプリプリント、という普通のコトはやめにして、以前から気になっていた消しゴムはんこにチャレンジすることにしたんだよ。

子どもの頃にちょっと作った記憶があるけど、今は「はんけしくん」とか、消しゴムはんこ用の消しゴムなんてものも売ってるのね。百均にもあるぐらいで…。時代は今、消しゴムはんこ!

11月ぐらいからなんとなく構想してたんだけど、12月に入ってから、そうだドット絵にしよう。とコスコスドットを打って、プリントアウトして転写して工芸用カッターではんけしくんを削って出来上がったものがこちら。

デジタルガジェットで作った、しかもドット絵というデジタルチックなものを、わざわざ手作業でアナログなものに作り替えるとか、そんな手間だけかけるようなことにどれだけの意味があるというのだ、なんて思わなくもないけど、最近無性にアナログ創作物を作りたくてしょうがない病だからしょうがないね。

まあデジタルではできない表現ってことで(?)ゴールドラメのエンボスパウダーを使ってみたり。

これって、スタンプ押したところが乾かないうちに粉をかけて、ヒーター(わたしは、トースターを使った)で温めるとパウダーが溶けてエンボス状になるんだけど

これが

こんな風に劇的に変化!

ぶっちゃけ作るの楽しかったのでよし。

以下はエンボスパウダーを使う場合の注意書き。

インクジェット用はがきは、スタンプや版画にも適しています、なんてことが郵便局のサイトに書いてあったりして、うっかりインクジェットはがきを買いそうになったけど、インクジェット紙はインクの乾きが早いので、エンボスパウダーを使う場合は不向きです!

再生紙年賀はがき、久しぶりに買ったよ〜