父が、オシムさんが出てるACのCMの「スピードが命だ」の部分にハマってるらしくて、耳コピして連呼してました。順加です。(調べたらボスニア語で、「Vitalna je brzina.(ヴィタルナジブリジナ)」と言ってるらしい。)
来月、引越することが決まりました。
もともと祖父が住んでいた部屋ですが、数ヶ月前に祖父が特別養護老人ホームに移ったので、そこに入ることにしたのです。
住所は実家と同じになるんですが、世帯は別になります。
…で、今、祖父の荷物を整理してるんですが、これが大変で…
年を取ればとるほど、モノって増えるんでしょうかねー。
写真は、そんな祖父の部屋からサルベージしたブラジル土産と思しきキーホルダー。
今でも自分の所有物って多いなあ、って思うんですが、自分が死んだらゴミになってしまうものがいかに多いことか…
特にこんな災害が起こると、考えさせられます。「本当に大切なもの」。身の回りのほとんどが、無くても困らないものなんじゃないのか…?と。
実際、今の部屋に引っ越してきた時から比べてモノが増えてましてですね、来たときよりも引越の見積りが高いんですよ…
モノが溢れる現代社会。「もったいない」の概念は、物自体から、物を収納するリソース、スペースへと変わっているとわたしは思います。
物欲に対してストイックに生きることが美しいのかも…ううむ。