True or False?

通販のおまけなどで、内側にアルミ素材を使った保温・保冷バッグを見かけるのですが、それに対する解説が変です。
ネット通販でもたまたま見かけたのでご紹介しますが↓

内側には断熱効果の高いアルミ素材を使用しているので、肉や魚、冷凍食品などの持ち運びに便利です。

↑ココだけじゃなく、けっこうあちこちで見かけるんですよね、この表現。

でもアルミ素材は断熱効果高くありません。

むしろアルミは熱伝導率の高い金属じゃんか!
アルミ素材の断熱効果が高かったら、アルミ缶飲料なんかは、冷やしても冷えにくいってことになるじゃんか…

保温・保冷バッグの断熱効果はアルミ部分ではなく、外側の厚みをもたせた布部分にあるんだよね。
ものによっては、キルティングだったり、ウレタン素材を使っていたり、色々だと思うけど、ともかくこのテの品物は「空気の層」によって断熱効果を得るようにできているのよね。
分かりやすい例で例えると、セーターやダウンジャケットを着ていると体温が逃げにくい原理。

保温保冷バッグの内側がアルミ素材なのは、保冷剤とか入れた時に、全体がすばやく冷えるようにする効果を狙ってるんだと思う。断熱効果は無いはず。

世の中には誤った情報がそこら中に転がっているから気をつけた方が良いです。

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True or False?” への1件のコメント
  1. 通風大王 より:

    【True!】
    アルミは赤外線などの放射熱を反射するので、断熱効果(正確には遮熱効果)はあります。
    人形製作などでフォームラバーを加熱するとき、アルミホイルのツルピカの面を外側にして型をつつむことがあります。これは型に直接あたる放射熱を遮断して、型のこげつきを避けるためなんですね。

  2. 順加 より:

    【Re: True or False?】
    おー!そうだったんですかー!!
    ということはあながち誤りでもないのかー?
    でも保冷バッグの場合はどうなのか…
    (-“-)ん゛〜

  3. 通風大王 より:

    【Re: True or False?】
    あー確かに理屈でいうと銀色部分はバッグの内側にではなく外側に貼るべきですね。内側に貼ると、むしろ中に熱がこもってしまいます。保温であって保冷でない。ペットボトルカバーで外側が銀色というのをたまに見かけるくらいで、多くの「保冷」と称するバッグは内側がギンギラギンになってます。
    なんで誰もきづかないんだろう。不思議だー。

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