「アンパンマン」
自らの顔をお腹を空かせている人に食べさせるというこのヒーロー物語は、他人に施しを与えることは痛みを伴うものであるという、作者やなせたかし氏からのメッセージだ。
主題歌の歌詞も深い。
なんのために生まれて、なにをして生きるのか?
答えられないなんて、そんなのはイヤだ
今を生きることで、熱い心燃える
だから君は行くんだ微笑んで
そうだ、うれしいんだ生きる喜び
たとえ胸のキズが痛んでも
見たところは丸顔に赤いほっぺ、笑顔を絶やさない愛らしいヒーローだけれども、献身と自己犠牲に徹しているのだ、アンパンマン。
最近みたアンパンマンのアニメでは、顔を食べさせる話は出てこなかった。けれども、よく見てみよう。ジャムおじさんやバタ子さんと共にお茶に招かれても、アンパンマンは決してお茶やお菓子に手を付けない(というよりアンパンマンの分のお茶とお菓子がそもそも出されてない)。みんなのヒーローはいい目を見てはいけないのだ。
つらいな!
常に笑顔を絶やさずにみんなの夢を守り続けるアンパンマンに乾杯。
でもウチの奥さんはドキンちゃんが好きです。
女王の様な一面と、美形ヒーロー(食パンマン様)に片思いの純な面を持ち合わせてるからだそうです。
でもホントは美形でやさしい食パンマンが好きで、同じ思いのドキンちゃんに親近感を感じているのだと思います。
だって、奥さんはペ様(ペ・ヨンジュン)が好きなんですから〜おんぷ
余り知られてないが、一番初期のアンパンマンは「怪傑アンパンマン」というらしい。
「母の友」だったかで子供のころ見たが、もうおぼえてない。
アンパンマンの顔をした気球で
「あばよ〜とっt(ry」
といった・・・ような、そうでないような。
アンパンマソもそういった深いストーリーがあるんですな。
子供から大人まで違った解釈で見られるアンパンマソはすごい。
最近出た、私の好きな浜田省吾の「I ma a father」って曲が頭に流れてきました。