JRのY線に乗っていたら、車内アナウンスが駅名だけしかいわないことに気付いた。「つぎは〜」も「〜でございます」も、なし。ある意味渋くていいなあ。
一方で、うちの地元線である東急I線は、都内でも珍しい(?)ワンマン運転で、車内アナウンスは機械です。それがあーだこーだと色々喋るんですな。
それが良いとか悪いとかいうわけではないけれども、時々他の線に乗ったりすると、車掌さんの個性を感じることができて、なかなか面白い。
不況での人員削減の一環でワンマン運転になったんだろうけど、こうやって世の中が機械化していくのってちょっと寂しい。五反田駅もとうとう自動改札になっちゃったしねえ。でも変わりたての頃見たら、横で駅員がトラブルの対処に追われてた。やっぱり基本は人間が働かないとネ。
電脳組(?)のじゅんかがいうのも何ですけど、すべてが機械で動いていく世の中なんて、いやですよ。
関係ないかもだけど、フランス語の先生から、日本のバスの車内はうるさいっていう話を聞いたことがある。フランスあたりのバスは、バス停のアナウンスすら無いらしい。日本のバスの車内アナウンスは、ほとんどテープで、広告がイロイロ入ってるからね。水戸にいた頃、広告が長過ぎて、それを言っているあいだに次のバス停についてしまうバスがあったなあ。
でも車掌がいないのをいいことにやたら喋る運転手もたまにいるんだよね。
車掌と言えば、“SuperBell“z”の“MoterMan”。『あ・あ・あ・秋葉原〜』。いいですね〜。カラオケで歌いたい〜。
ハワイでバス乗ったらスピーカー壊れてて運転手が”次は○○○だ降りるヤツいるかい?”って叫んだら乗客がいっせいに”No〜”って叫んでた。さすがノリがいい。しかし一人くらい降りる人いたのでは?
フランスの地下鉄はアナウンスなしでした。で、ドアが手動。なのに自動改札。