先日会社で、カレー(スパイスから作る本格的なやつ)を食べると腸内から幸福物質「セロトニン」が出るからドンドン食べて幸せになろうぜ!っていう話があったのね。
ソース元がロケットニュースという時点でかなり怪しい話だなぁと思って、よく調べてみたんだよ。そしたら、腸から出るセロトニンは幸福とは関係ないんだってさ。
まあこれもWikipedia情報なので鵜呑みにもできないけど、このページによれば、セロトニンってのは脳と腸に存在していて、幸福物質として作用しているのは脳の中枢神経にあるセロトニンだと書いてある。
で…
腸で生成されたセロトニンは血液脳関門を通らないため脳のニューロンに直接作用する可能性はない。
大事なことなのでもう一度
腸で生成されたセロトニンは血液脳関門を通らないため脳のニューロンに直接作用する可能性はない。
だそうですよ!
実際に、脳内のセロトニンを増やすためにはトリプトファンの摂取が重要とか。
トリプトファンはタンパク質を含むいろいろな食品に含まれているとのこと。
まあ結局いろいろなものを食べたらいいんだよね。
◯◯が体に良いとか、××を食べると病気しないとか、断片的な情報でいろんなものが品切れになったりするけど、結局なんでもバランス良く食べるのが健康への近道だとわたしは思う。
お母さんも「なんでも食べたら良いんだよ」って言ってたし。
ま!カレーは完全食だと思うけどな!
ぶっちゃけ、カレーとか関係なく、美味しいものを食べたらそれだけで幸せだけどな!!
§
前置きが長くなったけど、そんなことがきっかけでインドカレーのことを調べていたら、結構簡単にインド料理店の味が作れるってことがわかったので、今回は「本格☆北インド風カレー」を作ってみるよ。
インド料理店のカレー…時々食べたくなるんだよねー!
本格的なインドカレーだけど、バターチキンカレーをイメージした辛くないカレーだよ。
レッドペッパーを入れなければ子どもでも食べられるマイルドな味に。
ナンが欲しいところだけど、ライスでも全く問題なし。
今回作ってみて驚いたのが、塩を入れる前と後の味の劇的な変化。
塩を入れる前に味見したところ、なんじゃこれ?もしかして失敗?ってぐらいだったのが、ほんの小さじ1杯(もっと少なくても良かったかもしれない)の味付けで甘みさえ感じる程の複雑な味わいに。魔法の粉だ!
塩って不思議〜味見って重要〜