昨日、ここ数年続けているカポエイラの、昇段式に行ってきたよ。
カポエイラは、一言で言えばブラジル生まれの格闘技なんだけど、格闘技という名前で一括りにはできない懐の深さがあるのね…。
技を磨くだけではなく、歌や楽器ができて(カポエイラのゲーム[jogo -ジョゴ-]をするときに欠かせない)、気配りや思いやり(カポエイラの集まり[roda -ホーダ-]では各自が役割を持って動く)など社会性が身につかなければ一人前になれない「文化」なのだと思う。
そんなカポエイラを2009年の5月ぐらいから始めて5年目。
昨日は下から4番目の帯に昇段。(わたしが所属してるカポエイラ団体は幸いなことに毎年昇段式が行われる。いろいろな事情で毎年はできないという団体も多いみたい。)
一方で、わたしは2年目ぐらいの年から、昇段式の後半に行われるマクレレ(ダンス)のパフォーマンスに参加していて、今年はバテリア(楽器隊)でリード(歌)を歌うという重役を担ったんだ。
カポエイラのホーダの中では、できることしかできないし、気負いせずにいつもどおりのことをやるというのが大切だと考えているから、逆に緊張しないんだけど、パフォーマンスは、とにかくやらなきゃならないので緊張したよ。やったけどね。
でも、上の帯になってくると、だんだんそうも言ってられなくて、jogoでもやっぱりやられないようにしないといけない(と思う)。
けど上記の自然体も大切だから、もっともっと稽古しないとな〜
と思いました。まる。
これからもがんばろーp(´ω`)q
先生方、仲間たち、皆様
ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。