わたしは蛍光灯の白い光が嫌いです。
むしろ、明るすぎる部屋は落ち着きません。
日本の家庭に明るい蛍光灯が普及しまくっているのは、戦後の高度成長時代に、明るいお部屋=戦後復興の光!っていうノリで電器メーカーが蛍光灯を売りまくったから、みたいな話を聞いた覚えがありますが、うろ覚えなので確かじゃありません。
アジア人の黒い瞳にとって、薄暗い場所ではものが見えにくいっていうのはありますが、それを差し引いたってどうしてこんな無機質な光の下で暮らさなきゃならないのってぐらい、蛍光灯の光はヤです。せめて電球色ならイイけど…
んで今のお部屋は、祖父が10年ぐらい暮らしてた部屋で、シーリング照明ときたらそれはもうコテコテのダサダサ蛍光灯だったんですよ。しかも青白い、昼光色っていうんですか?イーッてなるよ。のけぞりながらね。(じいちゃんごめん)
そういうわけで、半年間1度も点灯しなかったシーリング照明を交換しました。
かわいいべ?安かったん。
ただ、ついてきた電球が100Wで、わたしには少々明るすぎた。(写真は、あえて暗く撮影してる)
これが切れる頃にはLED電球の価格もこなれてくるだろうと期待して、このまま使ってみるけどね!