今年のゴールデンウィークの頃から、カポエィラを始めました。きっかけとか理由については、過去ログを見てもらえばわかるのですが、まあ、就職して気持ち的にも金銭的にも余裕ができたからです。
最近やっとそれなりの動きができつつある感じではあるのですが、今日はカポエィラやってて良かったなと思うことをお話しようと思います。
そもそも、カポエィラってなんだ?と思ってググる人ばっかりだと思うのですが、ググって得た知識があるという前提でお話しますね。
カポエィラをする上でだいじなことは、(いろいろありますが)まず対峙している相手の目をしっかり見ることだと思います。
次にどんな技を出すのか、どうやって避ければいいのか、瞬時に判断して動かなければなりません。相手の目を見なければ、そういう先読みができないんですね。
つまるところ、カポエィラは体を使ったコミュニケーションであるわけです。
こちらの考えを、目で伝え、目から読み取る。
ここから、普段の生活での人と人とのコミュニケーションも同じことなんだと改めて気づかされました。
気持ちを出し惜しみしていたら、だめじゃないの。
ぶつかることを恐れて遠慮していたら、ホーダ(カポエィラのゲーム)は面白くならない。
強い思いを表に出した人が、世の中を動かしていくんだなぁ、って思ったんだよ。
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写真はニット帽買ってきてお顔の傷を隠してる順加。