バター券を巡る紆余曲折(完結編)

日記

2004年初夏、我が家の戸棚の奥から「雪印ヴィンテージ厳選素材」なるアイスクリームのギフト券が発掘される。
近所のスーパーに行っても、商品が製造終了になっているので交換できず、雪印に問い合わせた所、チーズ券かバター券に交換してくれるとのこと。

そういう経緯を経て手に入れたバター券2枚は、今日まで使われること無く、また戸棚の中にしまわれていたのでした。

なぜって…それは、いざバターを交換しにいこうとすると、ポイント10倍セールだったり、バター安売りの日だったりしていたので、交換せずに買ってしまってたわけですよ。せっかくタダで手に入る券ですから、安売りの時に使うのって勿体ない気がしませんか!?

っと、ここまでは本欄や過去の日記で出てきたお話です。今日はその完結編!

ついに意を決してバターを交換しにいったのですよ、ウェンディと一緒に。だってもうバター切れちゃったんだもん。

バター2個だけタダで交換するのもアレなので、牛乳もついでに買いました。

すると!

レジを通したら、おつり23円出るじゃないですか。お金出してませんよ?
どうやら、バター券1枚につき342円分の買い物券として計算するみたいで。差額がおつりとして帰って来たのでした。(今日はバター248円)

Σな、なんだってーーー!!!

じゃ、じゃあ…安いからという理由でバター券使わなかったのは、意味無し男ちゃんですか?

意味無し男ちゃんだったんですね!!

=完=

でも元々はアイス券だったことを考えると、かなり得しているような気がします。どのぐらいの値段するアイスだったのか知りませんが。