今日は「ペイフォワード-可能の王国-」の試写会へ行ってきたぞ。泣いたよ〜
「世界を変えるためにはどうするべきか考えて実行してみよう」という社会科の課題に対して、3人の人に善いことをしてあげるんだけど、善いことをされた人は、その人に恩返しをするのではなくて、他の3人の人に善いことをすることで恩返しをしていく。それが広まることによって世界を変えられるかも…と考えた少年と、その課題を出した先生と、少年のお母さんのお話だ。
わりと話は淡々と進んでいく感じだと思ったけど笑えるポイントもけっこうあるし、泣けるポイントもいくつかあった。(というよりじゅんかはちょっとしたことで泣くのだ。調子の良い時はCMでも泣いちゃうのだ。だから信用しない方が良い。)ジョンボンジョビがスタッフ欄に書いてあるけど、オンガクもなかなか良い。ラストはかなり反則じゃないかなあと思うけど、心に残る良い作品でした。でもこの作品を通して言いたいことは単純なのでどことなく物足りない気分。大ヒットするかと言うとそこまでは…という気がする。ていうか、少年演技うますぎ。シックスセンス(じゅんか観てない)の彼なのね。社会に疲れた大人が観ると良いのでは。
帰りは韓国料理屋に行った。チヂミとなんとかって言う鍋とビビンパを食べた。辛い!うまい!この前のタイ料理も良かったが韓国料理も良い!タイ料理とは違う種類の辛さが気持ち良い。まだ胃がヒリヒリする感じです。店のオヤジとオカンの人柄も良かった。辿々しい日本語も良かった。